【改造済みセーブデータの使い方】 



                     
                          《ダウンロードする》

 今回はココのHPのデータをもとに説明させていただきます。なお、SNESの『タクティクスオウガ』をお持ちの方はやりやすいと思います。
 まず、上記のデータをダウンロードしてください。【ダウンロードする】という場所をクリック、または右アイコンにて【対象をファイルに保存】を選択してください。ダウンロードが始まります。
 このデータはlzh形式で圧縮されていますので、解凍作業を必要とします。インターネット経験者で有れば解凍ツールをお持ちのはずです。そうでない方は【便利ツール】のコーナーにて解凍ツールをダウンロードしていただくか、フリーソフトの置いてあるサイトへ出かけてください。ここからはリンクをしていませんが、【窓の森】などで置いてあります。yahooなどで調べると便利です。注意する点は、任意(好きに作ってください)のフォルダを作ってそれにいれてください。また、圧縮してあるデータは、作業が全て完了するまで削除はしないでください。
 
 解凍は出来ましたか? 解凍したフォルダに【tact_o.srm】【tact_o01.txt】という二つのデータができあがっていますね。今回は【tact_o.srm】を使います。【tact_o01.txt】は連絡先などもありますので、そのままにしておいてください。
 ファイルを確認したら今度は自分が持っている【タクティクスオウガ】のSnesデータを見てください。わからない方は、拡張子が【.smc】のデータをかたっぱしから探してください。大体、【togre.smc】や【tact_o.smc】等となっています。たまに、拡張子が【fig】等にもなっていますので、容量の大きいデータから探すと効率的かも知れません。
 【タクティクスオウガ】を見つけたらいったんSnesエミュレーターを終了させます。そして、【タクティクスオウガ】と同じファイル名で、拡張子が【.srm】のデータをみつけてください。たとえば、【togre.smc】であったら、【togre.srm】になっています。
 そのデータを待避させるために、別のフォルダを作り、その中に移動させてください。このデータは、ロムに保存されているいわゆる『冒険の書』のような付属型のセーブデータとなります。移植に失敗した場合、このデータを上書きさせることにより、改造データ導入の前に戻すことが出来ます。
 
 ここまで進めばあとわずかです。元に【srm】データがあった場所にココのHPからダウンロードさせた【tact_o.srm】の【tact_o】の部分をお持ちの【タクティクスオウガ】のデータと同じ名前にしてください。【togre.smc】をお持ちの場合、【togre.srm】にするわけです。
 あとはゲームをスタートさせて、【続きから】をお選びになれば改造データ【デニム】が使用できます。
 これで使い方の説明は終わりです。他のゲームの場合もこれと同じ手順で出来ます。基本は、

@データのダウンロード(圧縮ファイルは要解凍)
Aゲームデータの名前確認
Bいままであった【srm】データを待避
Cゲームデータとセーブデータの名前合わせ
Dエミュレーターソフトの起動
E【続きから】よりスタート

 データを移植するときに気を付けることは、先にエミュレーターソフトを起動させた場合にセーブデータが使えない場合があります。
 エミュレーター付属のリセットキーで使用可能になる場合もありますが、保障はしません。
 また、Snes9xのセーブデータに関してはWin版もDOS版もMAC版も使えるという話もあります。試したことはありませんが、ご活用いただければ幸いです。

 最後に、このHPを見ていただければわかりますけど、ロムデータはありません。

 圧縮していないデータと説明書はこちらになります。ダウンロードしてください。

                     【非圧縮セーブデータ】【説明書】





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